サバゲー初心者講座(4)あえて◯◯するのもサバゲーの醍醐味
週末存分にHITとりまくってきて、同じくらいKILLされてきたTです。やっぱりサバゲーって、楽しいですねぇ。
私は、1ゲーム中に1HITとれずとも、全然気にしません。もちろん取れたら嬉しいですけど、それを狙ってばかりなわけじゃないからです。じゃあ何が楽しいの?と言われると、そうですねえ、釣りでたとえるなら「釣り糸を垂らしているこのシチュエーション自体がすでに楽しい」という感じでしょうか。サバゲーで言うと「マスクして、チャカ構えて、フィールドにいること自体ですでに楽しい」わけです。
つまりつまり、フィールドに居続ける=あえて「サバイブし続ける」ことも、サバゲーの楽しみ方だと、Tは考えるのです。
魅力1:非日常を存分に堪能できる。
なんとも言えない緊張感、仲間との連携、自然音の中に相手の気配を探す聴覚、伏せた時の地面のひんやり感、ああもう素敵。
この辺りって言語化しづらいですよねー。でも端的に言うと、都心でデスクワークしてる人にとっては、地面に伏せて身を隠すとか、やれないじゃないですか。
そういう、「大人のかくれんぼ」を10分ないし15分楽しむというのも、サバゲーを存分に楽しむ一つの感性なんじゃないかな、と、おっさんTは思うのです。
魅力2:フラッグゲット/KILLの可能性が高まる。
サバゲー初心者講座(2)でも書きましたが、敵に見つかる動きをしないことが、上達の秘訣です。
どうすれば見つからないか?シンプルに考えると、「見つからない場所に潜む」ことで、見つからないのです。
でも潜んでいるだけでは勝てないし、見つけられたら即アウトになります。ではどうするか?
見つからない場所を転々とし、仲間と前線を上げていくのです。
経験的には、10分ゲームの場合、フラッグゲットは「残り時間2分」を超えたあたりから行われることが多い印象です。つまり、序盤はじっと動かず、中盤に徐々に前線を上げだして、後半突入位に制圧する、というパターンでしょうか。
このパターンに持っていくには、前半に死んではならないのです。そのためにも、「サバイブすること」自体は、とても重要なわけです。
いつぞやのキツネ狩り戦で、キツネになってフィールドに入り、茂みに隠れたままつい寝てしまったことをおもいだします。この時はさすがに「寝るなよ、、、」と怒られましたが、フィールドに居続けるのって、楽しいんですよね。
たんに銃を撃った、敵を倒した、以外にも楽しみ方を見つけると、サバゲーがさらにさらに、楽しくなります。