サバゲー初心者にとって違いがわかりづらい「ハイサイクル」「次世代」
どもども、サバゲーを始めてしばらくは、ハイサイクルで弾ばら撒いてました、Tです。今思い返すとコスパ良くなかった。。
さて、サバゲーにせっかくのめり込むのなら、マイ銃を欲しいですよね。初めてで何を買うべきかは前回エントリでデブグルをゴリ押ししましたが、もちろんそれ以外にも選択肢は多々あるわけでして。
今回は、店員さんに間違いなく尋ねるであろうサバゲー銃用語「ハイサイクル」「次世代」について(※スタンダードもありますがここでは割愛)。
目次
ハイサイクル=BB弾をたーくさんぶっ放せるストレス解消ガン。
ハイサイクルとは、ハイ(高い)サイクル(回転)のようで、つまるところは「一秒間にどれだけたくさんのBB弾を射出できるか」にこだわって作られた銃です。HCとか書かれます。
メリットは、とにかくばら撒けることで、一秒間に20数発とか。威嚇射撃的なシーンや、突撃シーンでよく見かけます。これだけバラバラっとバラ撒くと、「あー撃ってる撃ってる!」という快感が得られます、俗にいう「トリガーハッピー」ですね。
デメリットとしては、集弾性が低いことです。噛み砕くと「狙ったところにしっかり弾が集まって飛んで行きづらい」のです、ハイサイ。
アタッカーと言われる、突撃型のプレイスタイルな人が好んで使っているよう見受けられますが、サバゲー初心者ですと「自分がアタッカー向きかどうか」なんて、わかりませんよね。
私も当初は「俺はアタッカーだ!」と思って、勢いいさんでクルツを手に入れましたが、半年もすると「どうやら自分はまったりプレイして、生き残ることが楽しいと感じるようだ」となり、「あれ、このスタイルだとクルツあわなくね?」と思い出しまして、結局1年ちょっとで手放しました、ハイサイクル。
ですが逆に、ガンガン突っ込んでガンガン死ぬけどガンガン倒せる時もある、という遊び方にハマりそうな方でしたら、ハイサイクルはオススメです。
次世代=狙って撃つぜ、じっくりやるぜ、というスタイルに最適。
「次の」世代なわけで、その「前の」世代は何かというと、スタンダードガン、というジャンルがあります。が、Tはそこまで詳しくないので、スタンダードについてはよく知りません。気になる方はぐぐってみてください。
で、次世代。どんなのかというと、「長物(ながもの)」と呼ばれ、銃身がハイサイクルに比べて、長いです。
で、一番の特長として、「衝撃が大きい」のです、次世代。リコイルという重りが入っており、撃つとガツンと反動を作り出し、それによって「撃ってるぞ感」を演出しています。
あと2つ目のメリットとしては、ハイサイクルよりは集弾性が高いので、(比較的)狙ったところに球が飛びます。
デメリットをあげるならば、値段がやや高い、重量が重たい、かさばる、でしょうか。
よく「プレイスタイルに合わせて~」といった記事を見かけますが、、、
往々にして
- ハイサイクルでバラバラばら撒いたあと、
- しっかり狙って敵を倒したい段階に進んで次世代を買い、
- それすら超越して、一周してハイサイクルに戻る(もしくは戻らない)
という道筋をたどる方が一定数いるのでは、と思っているTでした。
どっちも経験した身としていえるのは、どっちも楽しいよ。